当店で取り扱いのある
SHINYAの”Astolfo”black ebena wool
についてご紹介します。
当店で取り扱いのあるSHINYAのAstolfoシリーズです
(今回紹介しているシャツには⚪︎をつけています)
・Astolfo dika typewriter sax blue
・Astolfo refresiga typewriter
・Astolfo royal typewriter
・Astolfo black ebena wool⚪︎
・Astolfo sidhe linen
・Astolfo helena sateen
・Astolfo black denim
・Astolfo light adamas gabardine
・Astolfo black ebena wool
ebena wool(wool100%)
細番手の糸を二本撚り合わせ
高密度にゆっくりと織り上げた生地。
トロッとした質感は非常に滑らかでドレープが綺麗です。
真夏以外は着れるぐらいの厚さなので、幅広いシーズン活用できます。
ケアは、手洗いか信頼できるクリーニング屋にお願いするのを推奨していますが
洗剤ソネット、乾燥機不使用、脱水1分で洗濯してみましたが、ほぼ縮みもなく洗えました。
高級素材をあえてガンガン着て、エイジングさせるのが好きな方は洗濯機を使っても良いかと思います。
Astolfo特徴
-band collar with a chin strap-
アメリカのヴィンテージワークウェアによく見られる
チンストラップをスクエアの形にして付け
シングルのライダースジャケットのような雰囲気を出しました
えりの傾き具合、またチンストラップの長さを調整し
ボタンを開けたとき、綺麗にしなるようにしています。
個人的には、第三ボタン以上を開けたときの雰囲気が気に入っています。
-split yoke-
バックを※スプリットヨークにする事で
強度が上がり、伸縮性も併せ持つことで
ストレスを少しでも軽減すると言った
SHINYAの服への思いやり?の様なものも感じることができます。
スプリットヨーク(split yoke):
背の中央に縦に縫い目を入れたデザイン。
生地の性質には、縦横には引っ張っても伸びませんが、斜めに引っ張ると伸びるという性質があります。
これを利用して肩回りの着心地を少しでも良くする為に用いられるデザインです。
-square pocket-
フロントのポケットは
眼鏡が落ちづらいように少し大きめの長方形にしています。
ポケットが、あまり目立たないようにしつつ強度を保つため
周囲はコバステッチ、上辺の折り返しのステッチをなくし、コバ上両端に5mmのカンヌキ止めをしています。
こうすることで、ワークウェア感がなくなり綺麗目な印象になります。
主張しているわけではないが、細部へのこだわりはSHINYAの得意とするものです。
-round hem & square hem-
裾は前がラウンド、後ろはスクエア(前より丈が2cm長い)にし
根元にカンヌキ止めをした18cmのスリットを入れているので、パンツのポケットに手が入れやすくなっています。
前後で表情が変わるので、横からのシルエットがかっこいいです。
実店舗
Roxanne
岡山県倉敷市玉島2-9-33
予約制で営業しております
Roxaane online shop
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